青汁三昧には、ゴーヤーが三大原料として含まれています。ゴーヤーは沖縄ではよく知られている野菜で、最近ではスーパーなどでも扱われるようになりました。青汁三昧に用いられているゴーヤーは、苦瓜とも呼ばれるほど苦い味をしています。ゴーヤーのこの苦み成分は、血液を浄化し血圧を安定させる効果があると、沖縄では昔から言われていました。ビタミンCやカリウムが多く含まれる健康野菜であることから、青汁三昧にぴったり成分なのです。ゴーヤーの果皮にはモモルデシンとチャランチンと呼ばれる成分が入っており、それが苦みを感じさせます。血糖値やコレステロールが下がるという効果が、ゴーヤーの成分にあることが確認されています。青汁三昧の材料の1つであるゴーヤーは、その果実や種子の中に、体の中でガン細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞の活性化に役立つ成分を持っています。このため、ガンの進展を防ぐ効果が期待されています。青汁三昧で使用しているゴーヤーは中国の安徽省合肥やその他の各地で栽培されています。中国各地でネットワークを結ぶことで、本来夏野菜であるゴーヤーを異なった季節においても入手できるように栽培が行われています。そういった工夫をすることで、青汁三昧を作るためにいつでも品質の高いゴーヤーを入手できるようになっています。